
BASE|根付く
何か始めたいのに、場所がない方へ。
香川県坂出市・本通商店街の雑居ビルを、複合拠点「坂出ブルックリン」に再生しています。2026年秋オープン予定。
宿泊だけではありません。カフェ・シェアキッチン・コワーキングに、地域の事業者や挑戦者を巻き込んだ拠点です。
香川県坂出市・本通商店街の雑居ビルを、複合拠点に再生しています。
挑戦したい人はいるのに、受け皿がない。町は動かしたいのに、起点がない。
BASE は、その受け皿と起点を一棟にまとめた場所です。
香川県坂出市の商店街に残る、5階建ての雑居ビル。古く、使いづらく、手を入れるにはコストもかかる。不動産として見れば、条件の良い物件ではありません。放っておけば、いずれ解体されていく建物でした。
商店街のアーケードも、解体が予定されています。かつて賑わっていた場所が、少しずつ役割を失っていく。「この場所は、本当にこのまま終わっていいのか」——そこが出発点です。
空間のコンセプト
空間のコンセプトは「人が集まり、交わり、街が動き出す、ラフな坂出ブルックリン」。
石やコンクリート、ガラスといった建物がもともと持つ無骨さをあえて生かし、整えすぎない。
1軒の宿ではなく、ビル一棟・商店街一帯で考える。人の流れは、点では生まれません。
何かを買うためだけの場所にはしない。働く人・訪れる人・暮らす人が行き交う、坂出の日常の延長線上に置く。
関わる人によって育っていく場所にしたいので、最初から作り込みません。
フロアごとの機能
5階建てのビルのうち、1〜4階の使い道が決まっています。下から順に「町との接点 → 仕事 → 滞在」。
5階の使い方は、いま検討中です。
- 011F|飲食・物販・チャレンジショップ
通りすがりの人が入りやすい、町との接点。出店を試したい人の一歩目の場所でもあります。
- 022F|シェアキッチン・コワーキング
シェアキッチンは、飲食店営業だけでなく商品の「製造・販売」ができる、香川県内では希少な製造許可の拠点です。
- 033F|ドミトリー(宿泊)
泊まる人がいることで、夜も灯りがともる。商店街に滞在時間が生まれます。
- 044F|サウナ・水風呂
体験の核。宿泊者以外も使えるようにする予定です。
横にスワイプすると大きく見られます

※ フロアの用途は工事の進みに合わせて変わることがあります。5階部分の使い方は検討中です。
ここまでの道のり
2026年2月に構想を公開してから、解体・DIY・内装と、実際に手を動かしてきました。



解体、ファサードの木工事、みんなでのペイント。手を動かしてきた記録です。
- 012026年2月21日|構想を公開
note で「坂出町おこしビル」の構想を発表。同時にチャレンジショップの出店者募集説明会を3回開催しました。
- 022026年4月7日|解体スタート
戸建ての空き家とは違い、ビルの再生は想像以上に大きく、階段の上り下りだけでもかなりの運動量です。
- 032026年4月13日|出店プレゼン
チャレンジショップの事業プレゼンに7組が参加。
- 042026年5月4日|みんなでDIY
出店予定者と地域のボランティアで、掃除・窓ふき・モルタル塗り・バルコニー手すりのさび止め塗装。
- 052026年7月25日|内装が形に
1階ファサードの木工事が完了。2階コワーキング完成、3階ドミトリーの床塗装完了、4階サウナ・水風呂もほぼ完成しました。
- 062026年秋|オープン予定
オープニングイベントを坂出市内で開催予定です。
クラウドファンディング
2026年3月27日から5月31日まで、CAMPFIRE でクラウドファンディングを実施しました。
用意したリターンは「モノ」ではなく、この場所に関わる体験と役割です。
※ 2026年5月31日終了時点。目標に届かなくても支援金を受け取り、プロジェクトを実行する「All-in方式」で実施しました。
一緒につくっている人たち
地元の不動産会社・工務店との共同運営です。設計も施工も、坂出の職人さんと一緒に進めています。
それに加えて、このビルで何かを始めたい人、DIYに興味がある人——興味を持ってくれた方全員で作り上げています。


関わり方
すべてが計画どおりにいく保証はありませんし、うまくいかないことも出てくると思います。
それでも、はじまりに関わってほしい人がいます。
出店・イベント・製造で、まず小さく試してみたい方。1Fのチャレンジショップと2Fのシェアキッチンが受け皿です。
商店街で何かやってみたい方。DIYから関わることもできます。
住む前に、まず関わってみたい方。3Fのドミトリーに泊まりながら、町を見てもらえます。
自治体・企業地域拠点づくりで組みたい方。共催イベントの相談も受けています。
「これは相談していい話なのか」という段階で構いません。
