【地域の防災訓練に宿泊施設も参加しよう|住民とつながる機会に】by佐渡マネージャー

2025.08.21

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地域の防災訓練に宿泊施設も参加しよう|住民とつながる機会に

 

みなさん、こんにちは😊

空き家を改修した宿泊施設や古民家宿は、地域の観光拠点であると同時に、災害時には「滞在者の命を守る場」にもなります。
しかし、宿泊者の多くは地域に土地勘がなく、地震や台風などの災害時にどう動けばいいのか分からないケースがほとんどです。
そこで有効なのが、宿泊施設が地域の防災訓練に積極的に参加することです!

これは防災意識を高めるだけでなく、地域住民との信頼関係を築く絶好の機会でもあります!

宿が防災訓練に参加するメリット

  1. スタッフが実際の行動を体感できる
    マニュアルだけでは不安が残るもの。避難経路を歩き、消火器を実際に操作することで、災害時の動きが身体に染み込みます。

  2. 宿泊者への案内に活かせる
    「この道をまっすぐ行けば避難所です」と具体的に説明できるのは、実地で訓練に参加したからこそ。ゲストに安心を与える力になります。

  3. 地域住民と顔なじみになれる
    災害時、助け合うのはやはり近隣の人々。訓練を通じて「宿の人」と顔を覚えてもらえれば、いざという時に連携がスムーズになります。

宿泊者にとっての安心感

最近では、宿泊者が防災訓練にオブザーバー参加できる地域も増えています。
「旅行先で防災訓練に参加したのは初めて」「地域と一体感があって安心できた」と好評の声も。
観光の一部として体験してもらうのも、新しい価値の提供になるでしょう!

具体的にできること

・訓練前に宿泊者へ参加案内をする

・宿スタッフが通訳役として外国人ゲストに情報を伝える

・訓練後に防災マニュアルをアップデートする

・SNSで「宿も地域防災に取り組んでいます」と発信し、ブランド力を高める

実例:古民家宿での取り組み

ある古民家宿では、地域の防災訓練に毎年参加し、その際に得られた知識をもとに「宿オリジナル防災マップ」を作成。
マップには避難経路だけでなく、夜間でも利用できる病院や地域の井戸の場所なども記載され、宿泊者に高く評価されています。

まとめ|防災は「地域ぐるみ」で取り組むもの

宿泊施設にとって、防災は「自分の宿だけ守ればよい」ものではありません。
災害は地域全体を襲うため、地域ぐるみの防災力強化が何より重要です!
その第一歩が、地域の防災訓練への参加です。

宿が率先して動けば、ゲストはもちろん、地域全体の安心感も高まります。
そしてその安心感こそが、宿の信頼やブランド価値へとつながるのです!

最後に

当宿では、古民家ならではの趣と落ち着きある空間を大切にしながら、安心・安全を提供しております!

気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
“安心とやすらぎ”が両立する、そんな空き家宿で、皆さまを心よりお待ちしております^^

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〜佐渡の空き家を生まれ変わらせ一棟貸し古民家宿へ〜
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記事作成者

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