【手軽に始める!空き家宿でもできる小さな防災習慣5選】by佐渡マネージャー
2025.07.23

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手軽に始める!空き家宿でもできる小さな防災習慣5選
みなさん、こんにちは😊
古民家や空き家を活用した宿は、その雰囲気や趣が魅力的な一方、築年数の古さや構造の問題から災害リスクが高い傾向があります。
「防災対策をしたいけれど、何から始めたらいいかわからない」「予算や時間がなくてもできることは?」
そんな方におすすめなのが、日々の運営の中でできる、小さな防災習慣です!
今回は、手軽に始められて、いざという時の備えになる習慣を5つご紹介します!
目次
1. 【毎月1回】防災グッズの点検
宿に用意してある消火器や懐中電灯、防災リュックなどの期限・状態を月に1回チェックするだけで、いざという時に使えない…という事態を防げます。
✅ 懐中電灯の電池切れはないか
✅ 消火器の圧力計が「緑色」にあるか
✅ 非常食や水の賞味期限は大丈夫か
チェックした内容を記録しておくと、スタッフ間でも共有しやすいです!
2. 【毎週】廊下・避難経路の確認
廊下や階段、非常口周辺に荷物や備品が置きっぱなしになっていると、避難の妨げになります。
週に1度は、宿内を歩いて、避難経路がスムーズに通れるか確認しましょう!
✅ 廊下幅は確保されているか(60cm以上目安)
✅ 非常口のドアが固くなっていないか
✅ 非常灯や誘導灯が点灯するか
3. 【チェックイン時】宿泊者への一言案内
宿泊者は土地勘がなく、災害時にどう動けばいいかわかりません。
チェックイン時に「避難先の地図はこちらです」「懐中電灯はこちらにあります」と一言伝えるだけでも安心感が違います。
案内用のQRコードや簡易マニュアルを作っておくと、無人運営でも対応できます!
4. 【台風前】屋外の飛散物チェック
台風や強風が予想されるときは、庭やデッキの備品が飛んで窓を割ったり、他の家に被害を与えることも。
天気予報を確認し、飛びやすいものは片付けるのを習慣に!
✅ 植木鉢、椅子、テーブルを屋内へ
✅ 看板やのれんを外しておく
✅ 雨戸を閉めておく
5. 【半年ごと】地域のハザードマップ確認
災害リスクや避難所の場所は、地域の開発や工事で変わることもあります。
年に1〜2回は自治体のハザードマップを見直し、最新情報を把握しておきましょう!
✅ 宿の位置がどのリスクエリアにあるか
✅ 最寄りの避難所はどこか
✅ 安全な集合場所までのルート
まとめ|“小さな積み重ね”が大きな安心に
大がかりな工事や高価な設備がなくても、日常の中でできる小さな習慣を続けることで、大きな安心につながります。
宿泊者の安全はもちろん、スタッフ自身の安心にもなり、宿の信頼度もアップします!
最後に
当宿では、古民家ならではの趣と落ち着きある空間を大切にしながら、安心・安全を提供しております!
気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
“安心とやすらぎ”が両立する、そんな空き家宿で、皆さまを心よりお待ちしております。
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空き家地方創生staff